不登校は茨の道

不登校を克服しようと情報収集されている方も多いことでしょう。私も子どもがいて明日不登校になってもおかしくないです。いや私自身、どちらかというと不登校ぎみの子どもでしたので。
究極的には「なんで学校行かないといけないの」って話になるんですよね。行かないで家庭内(自力)で塾など併用しながら勉強すれば、大学にも入学できます。なんで学校行かないといけないの?
もしお子さんに問われたとき、説明できるかどうか。するとその先には学校って何? という疑問が持ち上がってきます。必死に考えて導きだした答えは、「私」の答えであり、この答えを正しいものにするには、社会性のなかに放り込んで、「私」の答えを鍛えてやらなければなりません。人とは違う道を歩むのは並大抵なことではないです。結論から言うと、黙って学校に通っていたほうが、うんとラクなんです。
学校って何ですか +1 !


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卒業後は疎遠になる
転校するという選択肢も出てきます。いや家庭の事情で、経済的に、うんぬんと、個々の事情により転校することも、おいそれとは出来ない人も。まず本人が重症化してしまえば、そもそも転校する選択肢すら消えてしまいます。この場合は専門の人に相談するしかないのでしょうね。第三者を介入させることで風通しがよくなることも。先のフィクションを一時期に利用するもアリです。柔軟に。重症でないなら、転校する学校、選び放題です