不登校の行く末

じっさい不登校になると苦しくて、茨の道を実感し始めます。登校したほうがラクだなと分かります。不登校のまま成功する人は限られているから。誰でも歩めない道だからこその茨の道なんです。そこで克服したいという話になるのでしょうか。うまくやらないと「不登校の原因探し」という遊びに時を費やすだけで終わってしまいそうです。そうして心療内科などに送られて「原因」の理由付けに没頭し、本人ならびに家族全員の生い立ちから紐解いた、1大絵巻の完成に心血を注ぐという、いつものパターンです。物語を作ってやると、納得します。ああそうか、って。だから自分はこうなのか、と。こないだのアドラー心理学じゃないけれど、みんな小説家になるといいですよ。フィクションですから、誰も責任とらなくていいです。
トラウマやアダルトチルドレンで片付けますか +1 !

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不登校は茨の道
不登校を克服しようと情報収集されている方も多いことでしょう。私も子どもがいて明日不登校になってもおかしくないです。いや私自身、どちらかというと不登校ぎみの子どもでしたので。究極的には「なんで学校行かないといけないの」って話になるんですよね。行かないで家庭内(自力)で塾など併用しながら勉強すれば、大学にも入学できます。なんで学校行かないといけないの?もしお子さんに問われたとき、説明できるかどうか。す
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不登校相談だらけ
不登校の克服法は、ちまたにあふれ返っていますね。明日、私が家の前に「不登校克服なら! 不登校相談」などと看板を出してもいいくらいです。あの戸塚ヨットスクールも不登校児の克服に貢献したらしいですから。みなさんそれぞれのお考えで不登校の克服を謳っているようです。いったん不登校になってしまうと、軽症で済む場合を除いて、重症化すれば、ひきこもりから、非行か自殺に向かいやすいです。それくらい本人は苦しいので
卒業後は疎遠になる
転校するという選択肢も出てきます。いや家庭の事情で、経済的に、うんぬんと、個々の事情により転校することも、おいそれとは出来ない人も。まず本人が重症化してしまえば、そもそも転校する選択肢すら消えてしまいます。この場合は専門の人に相談するしかないのでしょうね。第三者を介入させることで風通しがよくなることも。先のフィクションを一時期に利用するもアリです。柔軟に。重症でないなら、転校する学校、選び放題です