不登校の行く末
じっさい不登校になると苦しくて、茨の道を実感し始めます。登校したほうがラクだなと分かります。不登校のまま成功する人は限られているから。誰でも歩めない道だからこその茨の道なんです。そこで克服したいという話になるのでしょうか。うまくやらないと「不登校の原因探し」という遊びに時を費やすだけで終わってしまいそうです。そうして心療内科などに送られて「原因」の理由付けに没頭し、本人ならびに家族全員の生い立ちから紐解いた、1大絵巻の完成に心血を注ぐという、いつものパターンです。物語を作ってやると、納得します。ああそうか、って。だから自分はこうなのか、と。こないだのアドラー心理学じゃないけれど、みんな小説家になるといいですよ。フィクションですから、誰も責任とらなくていいです。
トラウマやアダルトチルドレンで片付けますか +1 !
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